ドーベルマンの留守番と分離不安、うちがやってる対策まとめ

しつけ
2026.07.27|更新 2026.08.19|4 MIN READ|DOBERMANN / SEPARATION ANXIETY

ベルを飼い始めてから何度か「留守番中に暴れてないか心配」って聞かれる。ドーベルマンは家族への愛着がバカみたいに強い犬種だから、放っておくと分離不安になりやすいって言われてる。今日はうちの留守番対策を書くけど、先に言っておくと、この記事の途中から結構口が悪くなる。

窓際で外を見るドーベルマンのイラスト

なんでドーベルマンは留守番が苦手になりやすいのか

ドーベルマンはもともと番犬として作られた犬種で、飼い主への警戒心・愛着がすごく強い。海外のトレーナー系サイトの記事でも、ドーベルマンは家族に忠実すぎるあまり、ちゃんと慣らさないと留守番でストレスを溜め込みやすいと言われてる。

出典: Doberman Planet

ベルも子犬の頃、俺や妻がトイレに立っただけで泣いてた時期がある。トイレの中まで着いてこようとするレベルだった。

分離不安のサイン

アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)によると、分離不安のサインは以下みたいなのが多いらしい。

  • 出かける前から異常に吠える・鳴く
  • 留守中に物を壊す、壁や床を引っ掻く
  • よだれや震え、瞳孔が開く
  • 帰宅時に異常に興奮して出迎える

出典: ASPCA

分離不安の本当の原因、俺はこう思う

ここからは完全に俺個人の見解なんだけど、分離不安って実はかなりの割合で「犬の問題」じゃなくて「飼い主の問題」だと思ってる。

飼い主が休む時にソファで一緒に乗って過ごしたり、膝の上に乗せる、風呂に行く時も飯を食う時も寝る時もずっと一緒にいる — これ、犬が求めてることじゃなくて、飼い主側の欲求でやってることが多い。ちゃんと躾けられた犬には、そもそもそういう習性や本能は備わってないはず。

それなのに「きっと一緒に寝たら嬉しいだろう」みたいに、飼い主が勝手に犬の気持ちを解釈して、間違った行動を重ねていく。その結果できあがるのが、飼い主に依存しきった分離不安の犬だと思う。

で、そういう飼い主はよく「うちの犬は分離不安で、私がいないとダメなんです…」って言うんだけど、正直その時の表情、どことなく嬉しそう。

だから俺は、こういう問題行動を起こさせないために大事なのは「日頃から犬と適切な距離感を作ること」だと思ってる。膝やソファには乗せない、床で過ごさせる、必要以上にベタベタしない、一緒に寝ない、ハウストレーニングを徹底する。パピーの頃からこれを徹底しておけば、そもそも分離不安になんかならないはずだ。

つまり、本当の分離不安症は犬じゃなくて、人間の方なんじゃないかって、俺は思う。

留守番用おもちゃで遊ぶドーベルマンのイラスト

俺がやってる対策

  1. 出発の儀式化をやめる — カバンを持つ、鍵を持つみたいな「出かける合図」に反応して不安になるから、普段からわざと鍵だけ持ってソファに座ったりして、合図と外出を結びつけさせないようにしてる
  2. 短時間から慣らす — 最初は数分だけ離れて、平気だったら少しずつ時間を伸ばす
  3. 留守番専用のおもちゃを用意する — コングにフードを詰めて出かける時だけ渡す。「留守番=楽しいことがある時間」に変換するイメージ
  4. 運動量を削らない — ドーベルマンは1日2時間くらい運動が必要って言われるくらい体力があるから、寝る前にちゃんと疲れさせておくと留守番中は大人しく寝てることが多い
  5. ハウストレーニング— ケージ、クレートを使ったハウストレーニングは早めに開始する

出典: PetMD

ハウストレーニングでもっと安心させる

寝る時や留守番の時に「ハウス(クレート・ケージ)」で過ごす習慣をつけておくのも、うちでは効果があった。犬はもともと「巣穴(デン)」で休む習性がある動物だから、ちょうどいいサイズの箱の中に落ち着ける場所があると安心するらしい。

ハウスの上から布をかけて中を真っ暗にしてあげると、外の物音や視界の刺激が減って落ち着きやすくなる。

出典: Orvis News

サイズ選びも大事。目安は、犬が中で四つ足で立った時に頭が天井に当たらない高さと、体の向きを変えて一周できる広さがあれば十分。それ以上に広すぎるケージは「巣穴」としての安心感が薄れて、逆にストレスになりやすいらしい。

出典: Puppy Fever Pro

うちで使ってるのはこのサイズ(XL 122cm×76cm×83cm、大型犬用)。ベルくらいの体格ならこのくらいがちょうどいい。

ベルが使っているXLサイズのケージ

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それでも改善しないとき

上記をやっても改善しない場合は、無理に自己判断で続けずに獣医師や専門のトレーナーに相談した方がいい。重度の分離不安は薬と行動修正を組み合わせて治療するケースもあるらしい。うちは幸い今はそこまで酷くないけど、自傷行動とかがあったら迷わず病院に連れて行くのが一番だと思う。

留守番中のベルがちゃんと自立した犬でいられてるか、また今度隠し撮りしてYouTubeに上げようと思う。

kyokench.com のトップページでは他の記事も見れるので、良かったら覗いてみてほしい。あと、YouTubeチャンネル「狂犬の正体」もチェックしてもらえたら嬉しい。

コメント

  1. たぬぽん より:

    バイオハザードのドーベルマンが、ヨーロピアンだったとわ。。
    パパの記事読みやすい。次のグッズ販売のときに写真集➕パパの書籍の1冊にして販売してほしい😊

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